murauchi: 2007年12月アーカイブ

一昨年、衝撃的なデビューを果たしたリニアPCMレコーダー PCM-D1が更にお求め安く、更に使いやすくなってPCM-D50として登場です!PCM-D1の弟分的なモデル、魅力満載のPCM-D50をご紹介しちゃいます!

■リニアPCMってどう凄いの?

リニアPCMとは音源を圧縮せず、純粋な音のまま録音が出来る方式です。CDショップなどで売られている音楽CD等がリニアPCMを採用しております。音楽CDは44.1kHz 16ビットで録音されておりますが、PCM-D50では96kHz 24ビットと音楽CDよりも更に良い音での録音が可能です。 これは量産される前のスタジオで録音される、マスターと同じ音質との事です。という事はPCM-D50があればプロが扱う音質で録音が出来るという事です!!

img_feature01_01.gif

 


 

 

 

 

 

 

 

■早速、PCM-D50を使ってみました!

pcmd50a.jpg手に持った感想ですが、ほどよい重量感と剛性の高さを感じ取れる質感が男心をくすぐります。この剛性の高さなら山歩きでも気にせず持ち歩けそうです!

また、プラスチックを極力使用せず金属を多用した事により高級感が増しており、必ずお客様の所有欲を満たしてくれるはずです!

開発の方によると、ただ単に高級感を出すために金属を多用している訳ではなく、「その内蔵マイクの性能の高さにより、本体の発する振動音なども拾ってしまう為、コストを極力抑えながら、なおかつ本体から振動音などが出ないよう材質にもこだわりました。」と仰っておりました。

 

pcmd50d1.jpg

 デジタル表示の録音レベルメーターが、視認性も良く直感的で見易いです。また録音レベルの調整も本体右側の大きなダイヤルで簡単に出来ます。pcmd50d2.jpg

液晶画面にはバックライトもあり、暗闇でも十分に画面を見る事ができました。

 

 

 

 

 

マイクは可動式で様々な場面に対応できます。

pcmcd50e.jpg

 

■便利な機能&特徴

プリレコーディング機能

録音を一時停止にしておけば、常に5秒間分の音をメモリーに保存。RECボタンを押した際に、5秒前の音から録音をしてくれる機能です。pcmcd50f.gif

DPC(デジタルピッチコントロール)

DPCで音程は自然なまま速度だけを変える事が可能です。自然に近い音程で遅聞きできるので、演奏の練習確認に最適です。

ロングバッテリーライフ

単3形アルカリ乾電池4本で約24時間(モニタ-無時)の長時間録音が可能です。また、単3電池なので長期のツアーや旅行でも安心ですね。

編集ソフト「SonicStage Mastering Studio Recorder Edition」

USB接続でパソコンに取りこんだ音に、曲間の音量を調整するノーマライズ、フェードイン/アウトなどの編集・加工ができます。また「Super Bit Mapping」を利用した高音質CDや、録音した音声をより原音に近い状態で記録するDSDディスク*を作成できます。

*オーディオデバイス「Sound Reality」搭載のバイオでのみ作成、再生可能

 

■さすがSONY 充実の別売りアクサリーpcmd50g1.jpg

本体操作のタッチノイズを、マイクが拾ってしまうのを回避するリモートコマンダーRM-PCM1

 

 

 

 

 

 

pcmd50g2.jpg高級感ある本革使用でボディーを保護、ケースだけではなく、 簡易スタンドにも早変わり!!キャリングケースCKL-PCMD50

 

 

 

 

 

 

pcmd50h1.jpg堅牢なアルミ素材に自由な角度で設置が出来る三脚VCT-PCM1

 

 

 

 

 

 

 

pcmd50h2.jpgロシア帽子のようですが低周波数の風切音を約20dB低減も低減する優れものです!!ウインドスクリーンAD-PCM1

 

 

 

 

 

 

 

★総評

PCM-D50は箱から出しただけで思わずニヤケてしまうその存在感と期待感。その期待を裏切らない充実の性能と機能。PCM-D1から大幅に価格を抑えながら、ただ単に、機能を削った廉価版ではなく、「お求めやすい価格を実現しながらどれだけPCM-D1に近づくことが出来るか」という中で、例えるなら一切の無駄な贅肉をそぎ落としたトップアスリートのようなシャープに研ぎ澄まされた機械としての存在感を感じます。

誰もが昔感じた事のある、ソニーの商品を手にしたときの期待と高揚感を感じさせるそんな商品がこのPCM-D50です。

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